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「小次郎つばめ返し」

大河ドラマ 龍馬伝 第2部 第15回 『ふたりの京』

切ないのう。
恋とはこんなに切ないものだったかのう・・・・・
・・・ん〜、あ、ダメだ思い出せん。(←もともと過去のデータが無いため)
本当に好きだった人が突然目の前に現れて、熱っぽい目で「会いたくてやってきた」とか言われたら、
迷い無く全てを捨てて飛び込んでいくでしょうねえ。
つーか、そうだ!!
なぜ付いていかん加尾!なぜ連れていかん龍馬!
せっかく会えて気持ちを確かめあえたのに、
手を取って二人で飛び出していくのに何の支障もないのに(いや脱藩だって)、
「身を引く」とか「苦労をさせたくない」とか、龍馬のイメージに合わん!
結局楽しいことも辛いことも引っくるめて、
相手の全てを受け入れるという自信と責任が持てなかったという事じゃないのか?
どうなんだよう龍馬!(酔っぱらいかい)
なんでも「ごめんちゃ」で済ませたらイカンぜよ!


人の気持ちにつけ込み、積極的に利用する武市。
黒武市にすっかり乗っ取られてしまいました。
最初の頃にあった戸惑いや痛みは、もはや無いようです。
自分が大きな駒を動かしている快感に酔っているのかもしれません。
その大きな駒を動かす為の敷石となっている以蔵。
武市の足元で踏まれている事に気付いていない様子が痛々しいです。
純度の高い白ほど、他の色に染められやすい。
武市色にドンドンと染められております。
龍馬と行動を共にすれば、また違う色で輝けたんでしょうねえ。
次回は金八先生登場。
金八先生が私の頭の中で勝海舟として受け入れられるか、
すべては金八先生の腕に掛かっております。(相手任せかい)