oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

世代間の溝は思わぬ所にもある

連休中にすっかり「ジョー」づいているワタクシですが、
娘は1巻目の導入部で「なんだか話がよく分からない」と言っておりました。
えっ!こんなに分かりやすいのに!?とちょっとビックリ。
「台詞も多いし、展開も分からないし・・・」との事。
ドヤ街の住人達が集まって、好きずきにガヤガヤと喋ってるシーンの台詞を全部読み取ろうとしてるしてるんですねえ。
あれは“賑やかな様子”を表す表現だから・・・と考えた事も無く、私は受け入れていたんですが、
そーかそーか、セリフが多いのか・・・。
今はマンガの表現方法もずいぶん変わったのかな?
それから“どこからともなくフラッと現れた悪ガキがドヤ街に住みつく”というシチュエーションも
感覚として分からないようです。
考えてみれば未成年者が学校にも行かず、1人でフラリと現れて気楽に住みついたり、
日常に素手で殴り合うようなケンカというのも無く(いや昔だって無かったんですけど)、
「こんな事あるわけないジャーン!」というより、頭の中でひたすら???が漂っているようです。
う〜〜〜ん、カルチャーショック・・・。