ルールはルールだ
久々のドカ雪で少ないだろうと予想していた病院の待合室は、
時間外で飛び込んだ患者さんが幾人か、すでに順番待ちをしておりました。
辛そうに横になっていた発熱顔の老夫婦は診察を終えて会計待ち。
職員の男性が老夫婦に「2万3千いくらです」と伝えると、
老夫が「耳が遠くて分からんから大きな声で言ってくれ」と言った後、
杖をつきつつ、左右に揺れながら会計に向かったのであります。
うぉーい!そっちが介護人かよ!!!
と思わず心の中でシャウトするワタクシ。
やりとりの様子から、老夫婦は救急車で運ばれたらしく足元は病院のスリッパ。
タクシーが入り口に着くと
「このスリッパは病院のですからお貸しできないんですよ。」と言われ
ああ、そうですかとスリッパを脱ぎ、
靴下のままタクシーに乗り込む老夫婦を見ながら、
余計に寒々しく感じるのでありました・・・
無知は罪なり 電気料金編その2
知ってはりました?奥様。
電力会社に「電気代どうにかしたくて」と電話一本するだけで、
前年と比べて一年分をパパッと試算し、
ピューッとプリントしてシューっと送ってくださるって。
そりゃそうですよねえ。
何しろうちの今までの電気使用量のデータをすべて会社が持ってるんですから。
で、こちらがその資料。
青い方が今までの使用料と料金、
エンジ色が深夜帯が安くなる「ナイトエコノミーコース」変更後のプラン。
使用量そのまま、コースを変えるだけで全ての月においてマイナス!
電気料金にいろんなコースがあると知らなかったのは
そりゃもうワタクシの勉強不足というか、常識知らずというか、
大バカモノとしか言いようがないわけですが(そこは大前提で)
一般平均の倍近く、時には倍以上使用量のある家が
一番割高なコースで20数年間使っていたら、
「使用量を鑑みまして、こちらのコースの変更されては如何でしょう?」
くらいの気を使って下さっても良かったのではないかと、
ものすごく見当違いな八つ当たりをしてしまうわけでございます。
(もちろん思うだけだけど)
今までだと1kwで単価約27円だそうでございます。
(※お近くの電力会社にお問い合わせください)
ナイトエコノミーコースに変更すると、深夜帯は1kwで10.02円。
我が家が使いがちな時間帯がなんと半分以下!!
一ヶ月の料金が半分…とまではいかなくても2/3くらいとして
30,000円だった1月は20,000円に。
都合良く考えて一ヶ月10,000円も浮くという話しじゃありませんかっ!
に、にじゅうすうねんかん…( ꒪⌓꒪)
…の事はもう忘れてしまいましょう!(でなければ生きていけません!)
明るい未来に向けて再出発したいと思います!
ということで、このタイミングで灯油のボイラーが壊れたのも運命。
電気料金のコースを変えると同時にエコキュートとかいうものに
乗り換えることとなりました!(T^T)
報告は後日、乞うご期待!
誕生日おめでとうございます!
と言い続けて16年!
ついに世間的に惑わない年代に突入されましたが、
ちょっと(ちょっと?)先を行く先輩として申し上げれば、
そんなことは終生ございません。
しかし「40歳までは役者を続けていない」と、
霧中にいらっしゃった30歳の頃。
役者として40歳を迎えられ、
むしろ役者としてこれからも惑い続けることを受け入れて下さったのかな〜と
思うこの頃でございます。
ファンとしては役者オダギリジョーを最大限、全力で応援つつ、
遠くからそっとご家族の幸せを念ずるのであります。
すでにツイッターでは誕生日絵をアップしておりますが、
乗じて拍手御礼も更新しています。
同じものをアップしては御礼になるまいと本人が一番ツッコんでますが、
多少サイズが大きいのと、ツイッターのヘッダーに使った絵、
あと多少フライング的な絵がありますので宜しければどうぞ。
あ、pixivをご覧になられる方はそちらにもございます。(おい)
無知は罪なり
前々から思ってはいたものの、相場を知らないし、
他人んちと比べた事も無いし、
世間一般こういうものなのかと思っておりました、うちの電気代。
特に夫婦二人になったここ数年、使う部屋はリビングと寝室の二部屋のみ、
昼間は誰もいないし、テレビ画面は9時過ぎまで黒く冷えたまま、
給湯器の電源も使うときだけ入れ、電気毛布も使ってないし、
洗濯機や食洗機は電気代の安くなる深夜11時過ぎてからと、
割と節電には気をつけていたつもりでありました。
けど先月は3万円越え、今月2万7千円。
「ばかもーん!うちんちは大人4人居たときでも9千円を超えたことはないわー!」と
キバコさん目を剥かれた午後。
確かに調べてみると経産省資源エネルギー庁の資料では
世帯当たり電気使用量約4,618kWh/年(2009)、
単純に割って世帯一ヶ月400kWh平均。
うちはたった二人、半日使って一ヶ月1,100kWh…。
促されるまま電力会社へ問い合わせの電話をしたのであります。
確かにお客様のご自宅は使用量が多いようですねえとカスタマーセンターさん。
「一度ご自宅に伺ってご利用状況を確認したいのですが。
あ、それから11時過ぎの深夜帯に電気料金が安くなる料金プランに
変更されてはいかがですか?」
うちんち、そのコースじゃなかったのかよーー!!!
つか電気料金にコースがあったのかよ!
と電話口で思わず叫んだのでありました。
小説クウガの拗らせ方
久々に小説クウガの話題がTLで流れていたので、
自分はどうだったかな?と思いつつ検索して見たら、盛大に拗らせていたうえに、
どうやら、まだまだ拗らせ中のようでございました。
また2年半ぶりに読んでみようかな…
発売前
→http://usagitokeme.hatenablog.com/entry/20130402/1364858214
発売後
→http://usagitokeme.hatenablog.com/entry/2013/07/03/202849
小説 仮面ライダークウガ 其の2
→http://usagitokeme.hatenablog.com/entry/2013/07/04/081128
小説 仮面ライダークウガ 其の3
→http://usagitokeme.hatenablog.com/entry/2013/07/06/014746
小説 仮面ライダークウガ 其の4
→http://usagitokeme.hatenablog.com/entry/2013/07/06/084512
小説 仮面ライダークウガ 其の5
→http://usagitokeme.hatenablog.com/entry/2013/07/08/015012
小説 仮面ライダークウガ 其の6
→http://usagitokeme.hatenablog.com/entry/2013/07/08/081650
小説 仮面ライダークウガ 其の7
→http://usagitokeme.hatenablog.com/entry/2013/07/11/083730
ありがた迷惑さえもありがたい母の愛
お返しの品は、慶事より弔事の方が圧倒的に多いこの頃。
包みを開こうと手に取った瞬間、
幼い頃に過ごした実家の魚屋の2階住居スペース、
6畳和室の畳の匂いと押し入れを唐突に思い出したのであります。
押し入れの下には鍋やスプーン類、タオルなど
お返しの品や引き出物が箱に入ったまま、山ほど納められていて、
せっかく貰った新しいタオルがあるのに、
母が古いタオルを洗っていつまでも使うのを不思議に思っておりました。
私が結婚するときに押し入れの品物は解禁、
「これはどう?可愛い柄でしょ?」と嬉しげな母を見て、
あんなに小さな頃から、この時のために集めてくれてたのかとジンワリ。
「タオルなんて腐るものでもなし、私も娘ちんのために置いておこうか…」
とチラリと思ったものの、
結婚して20年以上、流行や好みから外れ、
未だ褪せた箱に入ったままのそれらの品を見ながら、
あ、やっぱ、新しいものはその時に使うのが一番!
と洗濯機へ放り込むのでありました。