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「小次郎つばめ返し」

顔 第10話「19年前の真相を知る者」

がーーー!!私の記憶に「THE サンデー」を上書きしてしまった・・・。
西島さんメインストーリーだったのに!


目撃者の女の子と忌まわしい体験を持つ自分の記憶が連動して、
さらに挙動不審になる西島さん。
今回ほぼ仕事してません。
現場検証では1人離れた所でブルブルしてるし、
嫌味上司に食ってかかって、自分の上司に迷惑かけるし、街中で我を失ってよろけるし、
動揺を悟られないようにしている・・・つもりかもしれませんが、
同僚、上司、いろんな人に眼で追われながら監視されちゃってます。
一方、似顔絵捜査官から外されたにも関わらず、毎回似顔絵で大活躍の瑞穂ちゃん。
外している意味がない、つーか、もういっそ似顔絵捜査官に戻してあげたらいいのにねえ。


そして瑞穂ちゃんは、カウンセラーとしての才能も兼ね備えているようです。
「行ってみませんか?私と19年前に。(だったか?)」
「俺の事件はとっくに時効だ。」
「今のままだと、西島さんは顔を失ったままです。」
「顔なんてどうでもいいんだよ!」(←オダギリ氏の叫びでもあるような)
「私はアナタの顔が見たいんです!」(←ファンの叫びでもある)
長きに渡ってカウンセラーを担当しているのに心を開いてもらえない本職を差し置いて、
わずか数分のやり取りで西島さんを追いつめちゃいました。
(すっかり西島さん、怯えてますけど。)
(そんな凄腕インタビュアーを求む!)


茶化してはいるけれど、当時この辺りから告白するまでのオダギリ氏には、
表情、動き1つ1つに眼を奪われてドキドキしたものです。
無理矢理相手に飛び込まれた時の、
ついに弱さを見せてしまった時のオダギリ氏の「負のオーラ」は
凄まじく色気倍増ですもんねえ。
これほど弱った人間が似合う男もいないでしょう。
瑞穂によって追いつめられた西島さん(違)、
最終回はついに暴走です!!(楽しみなんかい)