oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

届いた物は当然お裾分け

先日ウィンナーを弁当にいれようと袋を開けたら、
中から1本だけ、まるで食いちぎったような先の無いウィンナーが出てきました。
袋を逆さにしても破片は見付からず、どうやら元々千切れた物が入っていた様子。
開けてない新しい商品だから大丈夫だろうとそのまま使いました。(オイ!)
しかし食品衛生が叫ばれる昨今、製造者に伝えた方がいいという同僚の勧めで、
一応コレコレでございましたとメールを差し上げると、
速攻返信が届き、直接お宅に伺うか、お電話をして事情をお聞きしたいとの事でした。
会社の方へ電話を頂くと、社員の方が丁寧に製造工程で稀にできる事を説明して下さり、
「不快な思いをさせてしまったお詫びに製品を送らせていただきます。」と仰るので、
「そんなつもりは無かったので、説明だけで十分ですよ。」と固辞したのですが、
主任とキバコさんがベンチから大きく腕をグルグル回しながら「GO!」のサインを出すので、
有り難くと受け取る事にしました。
その丁寧な対応振りに「伸びる会社は違うねえ。」と言い合ったものです。
翌日には商品の詰め合わせが届いたのですが、
クール便で届いた商品が我が留守宅の勝手口にポイと置かれ、
前の家の方が気を利かせて自分の家の冷蔵庫で預かって下さったそうです。
夏に向かう時期、留守宅にクール便を置いたまま・・・この最悪な運送会社は、
http://d.hatena.ne.jp/usagitokeme/20071222
またおまえかー!!
伸びる会社と伸びない会社の例をみたような思いですが、
この懲りない運送会社が伸びないにしても、何故長い間続いているのか本当に不思議です。