oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

体への栄養補給は母に任せとけ!

今朝暗いうちに受験生達が大型タクシーで出発しました。
大型タクシーという名前の、よく工事関係者さん達が乗ってるようなワンボックスカーですけど。
昨日までインフルエンザで休んでいた学生も一緒に乗り込んだので、
きっと良からぬお土産を頂いてくることでしょう。
前日はちょっと緊張していたのか、ケータイを触りつつ着信メロなんか聴いてましたが、
「あれ?この曲どうしたの?」と聞くと
「母さんがこの曲落としたんじゃない。『東京事変』も母さんが落としたんだよ。」と自らNGワード連発。
普段はダウンロードと言ってるのに、言っちゃいけないと思うと不思議と連発しちゃうんですねえ。
今回の試験は私立なので面接があるらしく、自問自答で練習していましたが、
「『第一志望はどこの高校ですか?』『はい、県立○○高等学校です。』
 『ここと○○高等学校が合格したらどちらに行きますか?』『県立○○高等学校です。』」
というのを聞いて正直に言うんだ!と、どビックリ!
以前はその辺ウヤムヤにしていたような気がしますが、最近の面接では正直に言っちゃうんですね。


長〜〜い人生において、受験は始まりではなく、もちろん終わりでもなくただの通過点だけど、
結果よりむしろそこを通り過ぎるための努力とチャレンジが、その後の自分自身を作る重要な栄養だと思います。
(もちろん結果が伴えば最高ですが)
栄養をしっかり蓄えてこなかった生ぬるい母がそのことを実感して、エールを贈りたいと思います。