oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

のだめカンタービレ in ヨーロッパ第1夜

何が一番驚いたかというと千秋の指揮振りでした。
ドラマで見ていた時は「音楽に合わせて指揮している」ように見えたんですが、
昨夜はちゃんと「千秋が指揮して音楽を奏でている」ように見えました!
片平(アリキリ石井正則)のなんだか単調なトランポリン指揮と比べると余計そう思ったんですが、
全くクラシックに疎い私が見えただけですから、本職の方や詳しい方が見たら「ケッ」って思うかもしれません。
今回ケッ派の旦那が「こんなの見るのか」と憎々しい一言を残してマッサージチェアの方へ行ってしまったため、
まったく解説がありませんでした。んもー。


外国が舞台で外国人の出演が多くなるヨーロッパ編をどう乗り切るんだろうと思ってましたが、
ウェンツ、ベッキー、日本語の上手い外国人数人&まさかの外国人に吹き替えで
上手いこと仕上げてましたねえ。
ただロランがね、ちょっとまだ見慣れないために気を抜くとDJオズ○と勝手に頭が勘違いしてしまうため、
想像力と集中力を駆使しないといけませんでした。
でも大丈夫。竹中直人ミルヒーを受け入れたドラマファンたちですから、
今夜はバッチリ馴染むことでしょう。
あとですねー残念なことばかり言っちゃいけないとは思うんですが、
のだめの「のだめ化」が進んだためか、
ちょっとセリフがベタベタと聞き取りにくい所があったのと、
私の頭がよほど回転が遅いのか、はたまた情緒が欠如しているのか、
千秋とのだめが涙に至るまで2時間というのは気持ちの高まりと盛り上がりが足りなかったとです。
おかしいなあ、通常ドラマでは1時間内できっちり乗っていけたのに。
1つ年を取ったせいかなぁー。
いや!まだまだ今夜ですよ!放送まであと少し、楽しみに待ちたいと思います!