oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

それが病名だったのか!?

なんとなく首が痛くなって二ヶ月。
その間、肋骨が痛くなったり、時折吐き気がしたり、
とうとう寝ているときに右手が痺れるようになって慌てて脳神経外科へ行ってきました。
病院に慣れてるとは言え、初めての科の受診はやっぱり不安で、
『重大な病気だったらどうしよう・・・』
『検査結果が悪かったらどうしよう・・・』
『入院がコンサートとかぶったらどうしよう・・・』(←もうここまで妄想している)
と待ち時間の間、いろいろと想像を頭の中で張り巡らせたのであります。
「左肩が9月の頃から痛くて、そのうち肋骨まで痛くなったんです。
 最近は寝ているときに右手が痺れるようになって・・・。」
私の訴えを聞きながら、右に左に後ろに前にグルングルンと動かす先生。
「どうですか?」と訪ねられ、「・・・・気持ち良いです。」と答える私。
MRIで調べないとちゃんとした事は分かりませんが、
 調べたところで対処療法しか無いですからねえ。」
となんだか扱いが軽い・・・ような気がして、
「手が痺れるっていうのは何か首の神経と関係ありますか?」とさらに問うと
「まあ、寝ているときに痺れたときは手を動かしてください。なるべく腕を下に引きこまないように。」
そんなのでいいんですか!?予防は無いの!?もっと積極的に精密検査とか無いの!?病名は何なの!?
「じゃ、“肩こり”を和らげるクスリを出しますね。」
そだ、湿布も・・・とカルテに打ち込む先生を見ながら、
何もなくて良かったはずなのに、なんとなく出鼻を挫かれたような気がする私でした。