oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

ビギナー3『黒いパンツを見た』(2003.10.20)

羽佐間君、大人げないよ。
彼女は何も金を儲けて高級車を乗り回したいとか、
ブランド物を身につけたいとか言ってるワケじゃないんだから。
たまには美味しくて高いレストランで、もうちょっとオシャレをして食べに来たいな・・・
みたいな若い女の子なら誰でも思うことですよー。
だって好意を持ってる相手が一緒なんですからねえ。
んでもってシャツがスカートから出てるのだって、ちょっと気を使って教えてあげて欲しいです。
どんだけニブイ男なんですか。
遠いとお〜〜〜い昔、私が以前勤めていた会社で背が高くて社内一番人気の男性から、
「小次郎ちゃん(もちろん仮名)」と呼ばれ、ホイホイ行ってみると
「顔のヒゲ剃れよ。」と言われ、後輩に大笑いされてしまった苦い思い出があります。
ヒゲじゃねえー!産毛だーーーっ!!!!!
・・・・すいません、つい興奮して・・・・・。
と、いうように若い頃はちょっとしたヒトコトで相手に傷を負わせてしまうということを、
人情派弁護士を目指すなら覚えておいてほしいです。ええ。


最近では今回のように故意にミスリードする場合が結構あるんじゃないでしょうか。
新聞、テレビ、ネット、いろんな媒体から情報が溢れ、知らず知らず目にしてしまうワケですが、
今自分の意見だと思っているものは、そう感じるように上手に誘導されているのかもしれませんねえ。
人間の記憶は不確かで、しかも影響を受けやすい。
だから思いこみを捨て自分の目で確かめ、様々な角度から検証し十分に考え咀嚼して消化することが大事で、
そうすることの積み重ねで、自分の目が鍛えられるんじゃないかと思う・・・・・
と、娘には教えていこう。うん。(自分はどうだー?って話ですが)
視聴して4日も経つとどんな羽佐間君に癒されたのか覚えてません・・・。
人間の記憶の不確かさが立証されましたね。へへ。