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「小次郎つばめ返し」

だからおばさんは小さな物も小さな事も気にならなくなる

コンタクトは私にとって車の運転や人の認識をするための欠かせない物ではありますが、
あの異物感と乱反射はいつまで経っても慣れず苦手です。
特に原稿の文字うちや本を読むとき、小さな字がチカチカしてかえって読みづらい時があり、
「ほら私アレルギー体質だから、コンタクトが目に合わないのよ。」
と言うことに自分の中では決着しておりました。
先日変えたばかりの眼科は使い捨てコンタクトを買いに行くたび、
そのコンタクトが合ってるかどうか検眼してくれるらしく、
昨日も数メートル前のプレート見ながら「左、右、上、下」と、遠くはまずまず見えるのを確認。
しかしA4判のプリントを手渡されると、その中に書いてある小さな文字が全く見えない!
知らず知らずプリントを顔から離す自分の所作に気付くのでありました。
「娘さんの方はドンドン視力が落ちてくるから度を上げないといけないけど、
 お母さんの場合は手元が見えづらいと思うので、少しずつ下げないといけないかもね。」
ひょっとしてそりは・・・・・老眼ということでしゅかー!!!!!!!!
・・・と、先生にはっきり確かめる勇気もなく、
うやむやに「アレルギーだから」ということになったままなのであります。