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「小次郎つばめ返し」

帰ってきた時効警察 第5回

「幽霊を見ても決して目をそらしてはいけないのだ 」
【脚本:吉田玲子・麻生学/監督:麻生学】ゲスト/鶴田真由
小ネタがグッと押さえ気味の回でございました。
ほら、ずっと多めだったでしょういろいろと。だからそのつもりで構えて待ってたんですよ。
だから案外あっさり風味でアレ?アレ?もうお終い?みたいな。
味付けが濃いだの薄いだの、本当にうるさい客です。ええ。
アリバイが多すぎるってのは面白いですねえ。
で、どうするんだと思ったらそれだけ人を増やしてしまうっていう・・・。
うーむうーむ、サスペンスとかミステリーとか全く読んだり見たりしない私には、
トリックがどーだこーだという知識がないとですよ。え〜んえ〜ん。
だから好みだけで言うとピンとこなかったとです。え〜んえ〜ん、ごめんなさい〜。


心霊写真もどきは合成で簡単に出来ます。
フォトショップのレイヤーで透明機能を使いながらグラデをかけ、
さらにいろんなフィルターをさり気なく掛けると一段と本格的になります。
増やすことも消すことも自由自在です。
以前キバコさんに頼まれて、彼女の息子の左右不対称な目のサイズを揃えたことがありますが、
今の世の中「ありのまま」の物を探す方が難しいかもしれませんねえ。


素うどんやにゅうめんが好みだった霧山君は、
昼食が屋上になってから食の好みが若干肉系になったようです。
それにともなってかどうか分かりませんが、
撮影所で鶴真由ねえさんと話す霧山君の横顔を見て、
「あれ?あごの辺太った?」
と娘が言ったのが今回一番のホラーでした。


<今週の確信>
「お馬鹿な霧山くんと単純な三日月ちゃんはお似合い」
イラストは後日です。