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「小次郎つばめ返し」

女の不満はある日突然噴火する

昨日は受け持った仕事がほぼOKが出そうなところで仕事が終わり、
満足感を感じながら帰宅するとやっぱり7時前でした。
ばあちゃんはパンパンになったオムツを我慢しながら待っておりました。
遅くなった申し訳なさにいつもより丁寧にゆっくりと濡れたマットやパジャマを着替えさせ、
そのあと王様のレストランの厨房のような騒ぎで夕飯の支度をして両親をテーブルにつかせ、
英会話に行っている娘の迎えだの、犬の散歩だのといつものような光景が繰り広げられておったのですが、
8時半ごろ散歩から戻ってみると旦那が悠々と帰宅して風呂に入っているのが見えると、
急にものすごーーーくむかついてきたのでありました。
「今日はなぜ遅くなったの?」
と自分も言われると腹が立つので日頃あまり言わないんですが、昨日は敢えて言いました。
本屋へ寄っていたとえっへっへと子供が叱られたような顔をしている旦那に
「早く帰れる日は帰って何か一つでも手伝って!」
と追い詰めると、わかったわかったとコロのように尻尾を足の間にくるんと丸めて下げるのでした。
それでもなんとなくムカムカのおさまらない私は風呂から上がると、
まだ食べている旦那に
「これからもう寝るので後は一切合切よろしく!」
と言って明らかに戸惑っている旦那を後目にさっさと寝所に引っ込んだのでありました。