oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

今、娘はダイエットと称しておやつを一切絶っております

昨日初めて「14才の母」を見まして(来週最終回だそうですが)、
保育器に入った赤ちゃんの映像を、何とも言えず懐かしい気持ちで見ておりました。
私も7ヶ月くらいの頃から切迫流産で入院しておりましたが、
持病で必要な栄養がほとんどとれず胎児に栄養がいかないため、発育が悪かったんですねえ。
何しろ7〜8ヶ月の身重で体重が38kgくらいしかありませんでしたから。
産婦人科の医長が検診に来るたび
「1,000gになったらいつでも取り出せるから頑張ろう。」といっておりました。
もちろん、出来るだけお腹にいた方がいいので引っ張って引っ張って、
ある朝胎児の心音が弱くなってきたので、緊急に手術で出産いたしました。
生まれた娘は体重約1,800gでNICU行き。
うつぶせに寝かされた娘は、昨日の映像のように裸で手足に沢山の点滴をつけておりましたが、
ミルクを飲んで鳴き声も元気でした。
私が人工的な栄養剤と薬漬けで生み、初乳もちゃんとやれなかった娘は、
現在たいした病気にも罹らず、私の体重をとうに超し、
身長もあと数センチで抜かされようとしております。