oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

東京記20120504-3

メニューにカレーはありませんでした。
しかしナポリタンやサンドイッチ、オムライスなど懐かしの洋風料理、
ワッフル、パフェなどスイーツのメニューの多さにびつくり!
朝食を腹一杯食べてきたことを後悔したのであります。
「何でもどうぞ!今日はおごります!」というせっかくの美晴さんのありがたいお申し出に甘え、
コーヒー界で別格のオーラを放つ夢の一杯を注文。
「ブ、ブ、ブルーマウンテン」と動揺して声が上ずったりしていなかったか心配です。
「私、よく食べるんですよー。ケーキなら2ついけちゃいます!」と仰られていた美晴さんですが、
まさか本当に「ケーキセット」を2つ頼まれるとは思いませんでした!(主任ならスリーセットですが)
そして美晴さんがやおら袋から取り出したのは、3冊の特撮本とオダギリ氏の写真集「実写」。
一仕事を終えたあと、この重い本を3冊お持ちになって電車を乗り継いでいらっしゃったのか!
ケーキセット2つ分のエネルギー供給は無理のないことです。
テーブルの上はスイーツと特撮本という異種カテゴリーの混沌。
しかし普段名前さえ口にするのが照れくさくて「お、お、お、おだじょーがね・・・」などと誤魔化してしまうワタクシは、
聖地でこの本を広げる勇気が無く、中二男子よろしくテーブルの下でニヤニヤと見るしか出来なかったのであります。
(その方が数百倍怪しいけれど)
じっくり読むという心の余裕が無かったため、徒歩で駅へ向帰る途中のコンビニでコピーさせて頂いたのであります。
美晴さんの巨大ハードに納められた、驚くべき量の新旧芸能界の知識を2時間!
また今度お会いするとき、更に新しい知識が上乗せされているのでありましょう。