日本への処方箋：希望と勇気を朝晩１錠ずつ

昨夜、小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還する様子を、
動画や各社のニュースで見守った方が多いんじゃないでしょうか。
数々の困難を切り抜けて任務を全うした後、花火のように鮮やかに散っていった姿は、
騒ぎを聞きつけて「何なに？」と駆けつけた野次馬なワタクシも、胸に迫るものがございました。
こういうのを見ると「２位じゃダメなんでしょうか。」みたいな意見に、そうだよねえと生ぬるく思っていたワタクシも、
やっぱダメだろうなーと思うのであります。
過去に出来た事を失敗無く模倣しても意味が無いと思うのであります。
成功への賞賛というより、未知へ果敢に挑む姿にこそ感動を覚えるのであります。
「はやぶさ」のラストショット。
http://mainichi.jp/select/wadai/graph/2010hyabusa/35.html?inb=yt