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「小次郎つばめ返し」

たった30分で9,000円という、贅沢な時間でございました

焼肉屋へ着いたのは、予約を入れた夕方6時の10分前でございました。
肉の部位の名前もよく知らない焼肉ビギナーのため、
いろんな方のアドバイスをメモして持って行く用意周到さ。(本当にありがとうございました!)
娘の信頼をこれ以上失わないためにも、失敗することは許されないのであります。
座敷は掘りごたつ式でゆったり、授業員の方々も笑顔でキビキビと感じよく、
そして肝心の肉は、口に入れた途端、鼻と舌と胃袋が狂喜乱舞する美味しさでございました。
いや本当に焼肉屋の肉が、こんなに香ばしく柔らかいとは!
お陰様で第一回焼肉会は概ね成功でございました!
「大成功」じゃなく「概ね成功」としたのは、焼き方にまで配慮が要るとは知らなかったためでございます。
網の上に常に何かのっていないといけないと思っていたワタクシは、
網にスペースが空けば肉を乗せ、乗せれば焼けるので素早く食い、食えば無くなるので焼き、
焼け過ぎるので慌てて食い・・・という肉のわんこそば状態。
皿は瞬く間に空に。
「もうこれ以上食べられない!」と根を上げたのは、店に入ったわずか30分後、
6時25分でございました。
30分で生ビール3杯飲まされた旦那もヘロヘロに。
「食べたいときに食べる分だけ焼けば良かった。」と娘。
そうかー、網の上は空いていてもいいのか。シランカッタ・・・。
人生これだけ生きてきて、肉の焼き方も知らんとは。
次こそは失敗を挽回したいと思います。ええ。