oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

替えが無いからそのまま出かけます

長崎県民は、靴下に穴が開いた状態をジャガイモと言う』(秘密のケンミンSHOWより)
昨日の出勤前にバタバタと履き替えた靴下がまさにジャガイモで、
一瞬迷いはあったけど、1分を争う私には履き替える時間の余裕もなく、
「えーい!外はブーツだから分かんねえし、中はあのメンバーだから恥ずかしくないし!」
とそのまま出かけたのでありました。
しかしそんなに日に限って・・・、
保険の切り替えに訪れた郵便局で「奥へどうぞ」とスリッパを出されたのであります。
スリッパを真ん中に対峙する私と局員さん。
流れる汗、冷える手足先。
ブーツを脱ぐふりをしつつ、局員さんの一瞬の隙を突いて靴下の布地を引っ張り、
足指に丸め込んで隠してしまうという神業で乗り越えたのでありました。
しかしその後も滅多に行かない配達を頼まれ、行った先でまたスリッパを出され、
プリンターのメンテナンスに営業さんが突然やってきて慌てて足元を隠し、
神様のイジワルは終日続いたのであります。
ほぼ一日布地を丸め込んで足先に力を入れていたため、ふくらはぎがパンパンに張り、
靴下対策にすっかり疲れたワタクシは、ジャガイモ靴下を脱ぐとゴミ箱に投げ込んだのでありました。
そして今朝。
別の靴下をタンスから出すと、それはそれは見事なジャガイモだったのであります。