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「小次郎つばめ返し」

大河ドラマ 龍馬伝 第4回 『江戸の鬼小町』

お、おもしろひ・・・。
おもしろかー!何故私の周りではみんな見んとね!?(注:キバコさんは第1回で戦線離脱)
この熱っぽい余韻を誰かと共有したいのに、テレビの消えたリビングに一人残され、
仕方なく、持てあました熱情をモニタに向けてカタカタと寂しく打ち込んでおります。
じゃ誰もが「おもしろかー!」と叫んでいるかと言うとそうでもなく賛否両論あるようなので、
私が幕末という時代背景が好きだからということ以外に、
セリフだったり、役者さんだったり、BGMだったり、ストーリー運びだったりを全て引っくるめて、
私のリズムに合っているのかもしれません。(好き嫌いなんてそんなもんか)


始まって4回目で早くも「桂小五郎」投入。
長州の数少ないクール系二枚目が、まさかあんな「ぐるヒゲ付き」で登場するとは!
谷原さんの桂小五郎と聞いていたので、伊東甲子太郎風を連想していましたが、
ユーモアのある変わり者として描かれておりました。
で、松陰先生が生瀬勝久さんでしょう?
・・・・・う〜ん、クール系は高杉に期待しよう。


大都会江戸の千葉道場で田舎者の龍馬がだんだんと馴染み慕われ、
剣の腕を上げてメキメキと頭角を現していくワケですが、
私的には「だんだん」と「メキメキ」具合が物足らないので、
もう少し追加して頂けると嬉しかったです。
苦もなく溶け込んでいくと、弥太郎じゃなくても僻みたくなります。
つーか、この辺りを端折って先を急ぐ理由が分かりませんが、
人と人を繋ぎ、日本中を奔走する辺りをじっくりやりたいのかもしれませんねえ。