親は配慮せえよ！

昨日突然思い立って、職場の美女３人で季節性インフルエンザの予防接種をしてまいりました。
小さな町の医院は外まで、もうどんな抗体も持っていらっしゃるような年代の方で溢れかえっておりました。
今年はいつもの年より予防接種を受ける方が多いそうです。
新型の予防接種が受けられないなら、せめて季節性の予防接種でも・・・と思うらしいのですが、
新型と季節性の予防接種は全然違いますから！とドクターが何度も仰っておりました。
患者たちが窮屈で狭い空間に身を寄せ合って順番を待っていたところ、
ひどく咳き込む小学生くらいの男の子が、お母さんと一緒にやって参りました。
緊張感の走る待合室。
患者たちの間で、体を硬くし、息をこらえるような様子が伺えました。
突然の訪問だったらしく、慌てた看護士さんが「こちらの部屋に来てください！」
と親子を別の部屋へ誘導をしておりましたが、
これで幾人か、新型インフルエンザの予防接種が必要なくなるかもしれません。