oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

備えあっても憂い有り

電車を降りた外国人に道を聞かれて右往左往していた親友のお母さんに助けを求められ、
ゲーっと思いつつ話に加わりました。
外国の方は体格の良いおじいさん、おばあさんの3人組で人を訪ねてきた様子。
言っていることは大体分かるんですが、じゃあ説明しようとすると全く英語が出ない。
中学生の文法さえ出ないんですねえ。
昔から外国の方に道を聞かれる事が多かったワタクシは、
とにかく道を教える文章だけを丸暗記してましたが、何の役にも立ちませんでした。
尋ね人は私の知っている人だったので、仕方なく車に乗せてその家まで連れて行きました。
60歳前のその家の女性は、突然の訪問に驚き慌ててましたが、要約するとその外国人達は、
「私が高校生の頃、基地で働いていた方で世話になったのよ!」と言う事でありました。
40年振りの再会かっ!!!
つーか、アメリカからわざわざ訪ねてくるんなら、
事前に連絡しとけよと心で突っ込んだのでありました。