ウマすぎる話にはお気をつけあそばせ

世の中には奇特な方もいらっしゃるものです。
世界中が大不況に陥り、企業も１円、２円を削る努力をしている昨今、
常務（と言う名のおばあちゃん）宛に何のおつきあいも無い会社から多額の現金や小切手を差し上げましょう！という、
ダイレクトメールが海外から送られてきました。
別々の会社から同じ日に３通も！
１通は612,900円の現金、２通目は403,650円の小切手、３通目は2,065,000円の小切手と
なんと総額3,081,550円！
これだけあれば、未だクラシック環境のうちのMacを全部買い替えられますよ常務！
それが別の会社でありながら、不思議な共通項があるんですねえ。
○「おめでとうございます！あなたが当選者（獲得者です！）」という文面最初のキャッチコピー
○「締め切りは７日以内」
○手数料は5,000円から6,000円と割と小額
○差し出し人はネットには出ていない会社で全部カナダから
カナダはさぞかし裕福な会社が多いのでしょう。
大変ありがたいお話しながら、見ず知らずの方からそのような事をして頂くのも心苦しく、
そのお志を難民キャンプや井戸堀、ワクチン投与などの活動にお使いになられたらと存じます。