oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

仮面ライダーディケイド 12話

なんとなく薄ら懐かしいアギトワールド。
当時クウガから続いて途中まで見ておりましたが、
私がクウガを引きずり過ぎて、とうとう観るのを止めしまいました。
G3(要潤)のヘッピリ振りと、いつも大根を抱えている翔一くん(賀集利樹)を思い出します。
そうそう捻くれ者なのになんだか人気のあった刑事もいましたねえ。
今振り返れば観るのを止めたことが残念です。
要潤くんを見たのはG3役のあと、「動物のお医者さん」の二階堂だったので、
私の中の「要潤」くんはそういうイメージで定着しています。


オリジナルアギトはクウガのパラレルという設定だったかな?
じゃ、パラレルのパラレルなんですねえ。(そもそもパラレルってナンダ?)
久しぶりに自発的に動くユウスケを見て、いろんな事を期待してしまいました。
G3が装着する人間にあれほど負担がかかるなら、
武器を積んだ無人のG3を遠隔からリモコン操作して、「鉄人G3号」にすればいいんじゃないでしょうか。
それなら誰も危なく無いし、リモコン操作の得意な現代の若者には打ってつけだと思われます。


ギルス、今観るとカッコいいですねえ〜!
無骨すぎるしスマートじゃないと思っていた「かかと落とし」のようなワザにも心が揺すられます。
天真爛漫だった翔一くんがあんなに世を拗ねてしまって・・・と思ったらギルスが現れたので、
さっきの拗ね拗ねは葦原涼だったのか!と合点したら、
このアギトワールドでは、翔一くん=ギルス=アギトが同一人物なんですね。
えー!いくら門矢でも生身で攻撃を受けたらとっくにお陀仏だろう!!と叫びつつ、
来週を楽しみに待つ母娘です。