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「小次郎つばめ返し」

仮面ライダーディケイド 8話

一段とコメディ色の強い回でしたが、あるバラエティ番組のパク・・・いやオマージュなんですね?
この世界では仮面ライダーは社員として企業に雇われているようです。
ロビーに顔写真入りで社員が格付け紹介してあるなんて、会社というよりホストクラブですねえ。
社員のランクによって食べられるメニューが違うのはさておき、給料が違うのはサラリーマンなら仕方ないことです。
さっそく社長室に偵察にきているユウスケと夏美ですが、
「この人たち、いつもすぐに会社のトップと会えるよね。」と娘。
すぐにといえば、ユウスケの環境の変化に対する馴染み具合も早いこと早いこと!
出会っていきなりカズマを負け犬呼ばわりですもん。
各ワールド2話構成の1話目はいつも手探りなんですが、
2話目でそのライダーとワールドの特徴が大体掴めるんですねえ。
1年間のライダーをよく2話で伝えられるなと本当に感心します。
本日はクウガで馴染みのある石田監督で、相変わらず盛大に画面が揺れておりました。


視聴後、オリジナルワールドの「オンドゥル語」というのを教えて頂きました。
時々目にしていたこの言葉は、クウガでいうグロンギ語だと思っていたんですが全く違うんですねえ。
(すんません、横流しいたします。)
[解説]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%AB%E8%AA%9E
[確認]ええ、もう腹を抱えて笑いました。
こんな風にいろんな事を楽しめるお茶目で余裕があるライダーファンの方々を大変好ましく感じました。
しかしwikiを読んで初めてカブトじゃなくブレイドワールドであった事に気づいたのでありました。