oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

香川さん、香川さん、次号よろしくお願いします

もうご覧になりました?ヤフトピ。
『オダギリを一目見ようと現地在住の日本人のほか、地元の映画ファンも多数訪れた』って!
『異様な熱気に包まれた』って!
『会場は笑いに包まれた』って!
(いや言及すべきはココじゃないだろう)
いや〜やってくれましたねえ、ロッテルダムでも!
タイトルから実に日本的なイメージを受けていたワタクシは、
「そうか、オダギリ氏も三十路になり、結婚もして心境の変化が著しいということなので、
 撮影して編集公開までの2年間に、作品にも変化が現れてるんだろうなあ。何しろ外国の映画祭でプレミア上映だもの。」
うんうんシミジミ・・・とちょっぴり寂しくもありますが、バナナや妖精ちゃんの映像を思い出し感慨深く浸っておりました。


・・・・・まんまかよ!!
またしても意表をつかれました!
評価が両極端ということは、記事にはマイナス評価しか書いてありませんでしたが、
ブラボー的なプラス評価もあったと言う事ですか?そうですね?
しかしダメ出しには慣れてると思うんですが。
むしろご自身の創作物でダメ出しを受けてないものは無いような気がします。
結局『映画祭の手荒い洗礼を受けることとなった』のは監督じゃなく、
オダギリジョーという名前に惹かれた主催者と観客じゃないかと。
「出演料はお小遣い程度だったので、こういう事で出演者にお礼が出来て良かったです。」
みたいな事を言っていたオダギリ氏ですが、
ワールドワイドにはだか踊りを披露する事になった2人には、
それが「お礼」だったかどうかは分かりません。