俳優オダギリ、リアルタイム変化中

RollingStone誌が職場に届いたのは、島本和彦の『アオイホノオ』が届いた翌日なので、
「毎日毎日何買ってんだー！」と顰蹙を買いました。『ピアノの森』が届く予定なので、また怒られるな・・・。
小さなサムネイルを見た時も思ったんですが、この表紙のオダギリ氏は今までのイメージと違ってて面白いですねえ。
濃いメイクの上、写真のメリハリが利いているため、
外国人が撮ったアジア人・・・というか国籍不明な感じです。
大抵の人は「あの時の自分を消してしまいたい」とか「過去に戻って、それは思い違いだよと自分に言いたい」とか
自分の思い上がりに顔を覆いたい事が１つや２つはあると思いますが、
私の場合も、そんな過去の若気の至りから目を逸らしたいばかりに
最近では「そんな事はあったかなー？？」と本気で思うようになってきました。（ただの忘れん坊とも言われますが）
オダギリ氏は思い返し、全てを受け入れ、納得し、失敗や勘違いを恐れる事無く、次へ次へと進んでいくんですねえ。
謎が多いとかミステリアスとかよく分からないとか言われつつ、
これほどあからさまに全てをさらけ出す俳優さんも珍しいです。