鹿男あをによし

ってなんだよ！！？
「鹿男あ」で区切って「をによし」とくるのか？
「鹿男」と「あをによし」で区切るのか？
「あによめ」に似てないこともないが違う気がするし、
「あにめーじゅ」じゃドンドン離れてるな・・・。
と、予告編を見て「あをによし」の言葉の不思議さから大変気になっていたドラマでした。
あれだけ「“あをによし”って何だよなー？」と娘と騒いでいるんだから、
知ってるならもっと早く教えてくれればいいのに、そういう気が回らない無骨な旦那が、
ドラマが始まってからようやく知らないなら教えてあげようと気付いたのか、
「“あをによし”っていうのはね・・・うんたらかんたら枕詞が・・・」と説明を始めるから、
説明もドラマの始まりもうやむやでした・・・・・。
しかたなくネットで調べてみました。

『青』と言うのは実際は緑で寺院などの建物に塗られている色。『に』というのは建物の柱などに塗られている朱色のこと『丹（に）』。『奈良の都は青と赤で彩られた建物があってうつくしいという意味』（かなり要約）

簡単に言えばそういうことらしいです。（でも旦那が言ってた枕詞ってどこにいったんだ？）
ようするに小川（玉木宏）が鹿男なんだな？
気が乗らずやってきた小川君が「奈良万歳！」となるまでのお話しなんだな？（気が早すぎ）
鹿せんべいを食べられるあたりで、とても神経質には見えないと思いました。
昨日はスタートなので丁寧にじっくりとストーリーを進めたかったんでしょう！！
にしても、ドラマのほぼ半分くらい鹿と多部未華子ちゃんの顔ばかり見ていた様な気がしますが。
それも大アップなのでどうしても鹿の出来（出来っていうな）が気になって仕方ありませんでした。
しかし奈良の風景が美しいですねえ！！まさに「あをによし」。
「あをによし」意味が分かってもドラマがどう進むのかさっぱり分からないので、
しばらく見てみようと思います。