それよりビール大２缶を飲むと１リットル体重が増えると言うことを意識して欲しいよ旦那

理科でどうもピンとこない問題があるらしく、娘が学校の先生に質問すると
「高校へ行ったら習います」と言って納得できるまで教えてくれないと不満顔。
確かに理数系の問題は腑に落ちないと先に進めないよねという話を旦那が娘にしておりました。
「昔っから思ってたんだけど、『１リットルの水に対して５％の塩分濃度になる塩の量』っていうと
　答えは塩50gじゃないか。でも実際は質量保存の法則で質量は1,000g＋50g＝1,050gになるよね・・・。」
・・・・・昭和にそんな法則はなかったぞ・・・。（旦那も昭和生まれだけど）
しかしうんうんと頷く娘。
「だったら厳密に言うと1,050g中に50g溶けているんだから濃度は５％じゃなく、約4.7%になるよね。」
う〜〜ん・・・そうなるかなーと娘。
「その辺りの話を、この間同僚の理科の先生にどうなんだろうと聞いたんだよ。
　すると『実際はそうなんですが、それはまあ適当にしてるんですよ。』と言ってた。
　この疑問を持った頃からず〜〜っと理数系は苦手になんだな。」と旦那。
何言ってんの！あんたら！
「実生活では１リットルの水に塩を“ひとつまみ”入れることの方が多いんだから、
　結婚して半年もすれば、いい塩案配の枝豆が茹でられるようになるよ！」
と言うと全く話しに混ぜて貰えなくなったのであります・・・・・。