oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

デジカメのバカ

入院で心配掛けた友人に写メを送ろうと自分に向け一枚。
ケータイで自分を撮ろうと思うと、鼻から上しか写ってなかったり、
近づき過ぎてぼけてたり、鏡で見るワタクシよりシワが多い、など案外難しい。
ケータイを持った手を顔から離して撮ると、伸ばした右腕が思い切り前面に写りこんでおりました。
その写りこんだ自分の二の腕を見てガクゼン!
腕の内側から肘に向け段差が付き、わずかに横へラインが入って見えるのです。
それは地球の重力により下方へ向かった腕の皮と筋肉の段差であり、
遠い遠い夏の日、暑さでシミーズだけになっていた私の祖母の
貧弱でシワだらけの腕を思い出させるのでありました。
こりはイカン!!!
よくキバコさんがプロレスラーのような逞しい二の腕をイヤダーイヤダーと言い、
主任が大福のようにきめ細かくプニプニとした二の腕をイヤダーイヤダと言ってましたが、
年を重ねると(素直に年を取ったといえ)、細いからと言っても油断はならないのです。
栄養が摂れるようになり、徐々に体重が増えていけば、この垂れ下がった皮の中に水分と筋肉が補充でき、
ピチピチした20代のころの肌に戻れるかもしれない・・・と食事の重要性を改めて痛感した次第です。


それにしても本当にケータイのデジカメは、いけ好かんとです・・・。