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「小次郎つばめ返し」

Round1

私の入院が近づいてくると、最初はショートステイをあっさり承諾した義母も段々と心細くなってくるようです。
「今日来たヘルパーさんが『寂しいから早く家に戻って来て下さいね。』と言うから、
 私は早く帰りたいけど、小次郎さんが(家ではもちろんこう呼ばれてません)どうかなって言っておいた。」
とジャブを軽く繰り出す義母。
「まあ、私が帰れても当分は家事が出来ないでしょうからねえ。」
とそれを軽く交わす私。
すると義母は「でも帰れさえすればね・・・。」と含みを持った言葉を残すのでありました。
相手の出方を見ながら、まずは様子見で両者陣営へ戻った次第です。