oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

雑誌を読めなかったことが怒りを増幅したものと思われます

私が帰宅すると同時に、入れ違いでクロネコさんが届け物を持ってやってきたと主任からメールがあり、
次の日にすりゃいいものを、また車を飛ばして会社へ取りに行ったのでございます。
一刻も早く読みたいけれど流し読みは嫌なので、家事全般を終わらせてからにしようと張り切っておりました。
そうこうしているうちに飲み会でまだ都会にいる旦那のお迎えの時間に。
「来てくれメール」が来ないのでケータイへ電話するものの呼び出しに応ずる気配なし、
「んもー旦那ったら!」なんていう余裕は最初の20分だけ、
間を置いて何度か掛けてみるけど、酔っぱらった旦那にケータイはただの箱。
全く連絡が取れず、切っては掛け、切っては掛けとストーカーのように掛けまくったのであります。
だって往復2時間、今から迎えに行ったって帰宅は午前様。
連絡の取れないままフライングで車を出したら数十分後に、
「そろそろ迎えに来て〜。」と呑気な声で連絡してきたのであります。
私の勢いに電話口で怯える旦那は平謝り、
しかし待ち合わせ場所についても、そこへ寒さに震えて待っているはずの旦那の姿は無く、
さらに私は車中で20分待たされたのであります。
「私は仕事だけど、その前に墓掃除に行くから朝早いんだと言ってあったでしょう!
 もう私はやらないから明日は代わりに墓掃除に行ってください!」
人間怒ると何故敬語になるんでしょうか?
車中で無言の私に旦那は針のむしろの誕生日を迎えたのでありました。