取引

キバコさんにカメラ店で働く息子のあっくんから電話有り。
私が以前から頼んでいたデジタルビデオが入荷したという内容。
送るのは急がなくていいよ〜〜とキバコさんに声を掛けつつ、のんびり作業を続けていると、
「ふんふん、そんで・・・キヤノンの・・・」とあっくんと会話中のキバコさん。
途端に「キヤノンがどしたーーーーー！？」と走り寄る私。
なんともう店にはカタログがあると言うんですよ。
「お、送れ！送ってくれ！ビデオなんか後で良いからカタログを送れ！」
うるさい私の声は、キバコさんに言ってもらわなくてもあっくんに聞こえている様子。
「実寸のパネルとかpopとか、どんな小さなモノでも集めておくように！！」
こんな無理難題を言うオバチャンを相手にしてくれるのはあっくんだけだよ。
ほんとにすまんね、いつか結婚するときは祝儀をはずむよ。