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「小次郎つばめ返し」

掲載雑誌をホイホイ買う母親でス、スマン・・・

小学生の時分、娘の小遣いは日に50円×30日の月に1,500円となっていた。
お金のやりくりを覚えた方がいいかな・・・ぐらいの気持ちで始めたのだが、
「小遣い制度」がうやむやに無くなるまで半年も要しなかった。
それというのも私が小遣いを渡すのを忘れてしまうからなのだ。
使う店のも無いため別段困った風もなく、もうかれこれ3〜4年渡してないかもしれない。


ところがTOKIOにハマって1年。
芸能人にハマルとCDだのなんだのと、とにかくお金が掛かる。
娘は「今日は小遣いの日だとはしゃぐ同級生たち」を羨ましそうに話題にした。
「じゃ、小遣いをあげようか?」と話を向けると
「ホント!?」と飛びつきそうな勢い。
「一日80円×30日で2,400円、そのうちかあさんが買ってきてあげるテレビジョンが1冊400円で月に4回、
 2,400円ー1,600円=800円。1ヶ月800円でどう?」
ちょっとイジワルを言ってみたつもりだったのだが、娘は小さな目を思い切り開いて
「やったー!!ありがとう!!」と叫んだのである。