oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

んでもやっぱ嬉しいのがファンなのであります

先日世界中のオダギリファンに凄まじい衝撃波を与え、感動の涙を流させたキネ旬の「日本魅録」。
「これをどうしろと?」
と、相変わらず冷たい主任に押しつけ「読んでくるように」と厳命すると、
ブツクサ言いながらも律儀に持って帰りました。
次の日「ほれ、アレどうだった?」と聞くと、
「ん?結局あれやろ、変な奴だと思ってたらフツーだったという・・・。」
えーーーーーーーーーー!どこ読んでんねん!
『中央からせり上がってくるパワー』とか『途方もない原初感』とかどこいったんだ!
このみっちり書かれたP2に香川さんの溢れる愛情を感じんのかい!
・・・・・つーか、ひょっとしたらそんなことを感じてるのはファンだけなのか。
主任は私のお陰(押しつけ)により初期のバラエティからドラマまでほとんど見てきているのだが、
自分が見てきたオダギリ氏の印象が人の文章で変わることはなかった。
まあ、結局オダギリ氏が言うようにドラマや映画を観る時に、
こんな情報はなんの必要ないのかもしれないなと思うのでありました。