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「小次郎つばめ返し」

風邪をひいた言い訳・・・・・・にはならんか

この時期昼間さわやかに晴れている日は夜に冷え込むと言うことを忘れておりまして、
未だ半袖半ズボンに夏布団で寝ていた私は寝る間際に後悔したのでありました。
しかも夕方締めておいた窓はお節介な旦那のお陰でどこも全開。
寝室のドアを開けるとそこは冷蔵室と化しておったのでございます。
冬の布団は義母の寝室の押入にあり、ちょっとやそっとでは出せない。なんとか今晩をやりすごすしかないと、
半袖半パンの上に急いで長袖パジャマを着込んで薄い布団にくるまってみたがそんなことじゃ暖まらない。
『そうだ!この上に旦那のジャージを履いてみよう!!』
ベッドから降りて旦那のジャージを長いパジャマの上から無理矢理履いて再びベッドへ。
・・・・や、やっぱ寒い・・・・。
午前0時に寝たはずなのに時計はもう2時。あと3時間でまた起きなくちゃいけないではないか!
焦りつつ、とうとう靴下や手袋までしてツタンカーメンのように自分の体を抱き、上を向いて直立不動で転がると
『このまま寝てしまえばいつの間にか暖まってるさ。』と暗示をかけてみました。


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・・・・・・・・・・・・・ガァーーーーーーー!!!!!!寝れるかっ!!!


隣ですやすや寝ている旦那を罵倒し、ここでハタとエアコンの存在に気付いたのであります。(おせーよ!)
暖房をつけ生ぬるい風が部屋中に吹き込んでくるころ、ようやく私は眠りにつくことが出来たのでありました。
翌日寒さが止まらない私はこの話を主任とキバコさんに話すと同情するどころかこの時期に半袖とは自業自得だと罵られてしまいました。
私が差し入れのケーキを持ってくるのを忘れて来たことが彼女たちの不興をかったに違いないと睨んでおります。
こうして私は午後からお約束通り発熱し、仕事を全て放棄して帰宅の途についたのでありました。


デジマガレポのイラストアップしました。