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「小次郎つばめ返し」

スクラップ・ヘブン舞台挨拶

相当早くから列が出来はじめ、過酷な環境だったそうですねえ。
舞台挨拶に行かれた方本当にお疲れさまでした!
そのお疲れの中さっそく様子を知らせて頂き、本当にありがとうございます!!
実に楽しい内容でしたので一人で読むのが勿体なく
ご本人様にご承諾いただきまして、昨日の様子を転載させて頂きました。
ゲストブックにと思いましたが、もうワンクリックしていただくのも申し訳ないので
こちらの方へ。
あまりネタバレ部分はないように思いますが、気になる方はお気を付けください。





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私は新宿に行ってきました。
劇場前方の下手側のドアから登場。
上手から李監督、加瀬君、ジョー、栗山さんという順番に並びました。
監督から挨拶の後、加瀬君からコメント。あまりコメントらしいコメントがありませんでした。
極度にはにかみやらしいです。

ジョーは「10/10が栗山さんの誕生日でスクラップ・ヘブンの初日よりそっちの方が大事です。
プレゼントにサングラスと花とお菓子(だったかな?)を渡しました。(たぶん準備をしてくれた)
スタッフの方ありがとうございました。」というわけのわからないコメント。とぼけてます。
司会の人が1回目の舞台挨拶の時にプレゼントを渡したと補足してくれました。

終始うつむいててライトの影で近いはずなのにご尊顔を拝むのに苦労しました。
写真や映像で見るより、より立体的な美しい造詣で、「あなたが世界遺産」という感じでした。
やっぱり近くっていいですね。たまたま劇場が小さかったので、映画もちゃんと見られて本当に良かったです。

印象に残ったシーンは?という質問に加瀬君はあるシーンのジョーの演技についてコメントしてました。「何もしてなくていつも過剰なオダギリくんにしては珍しいなと印象に残りました。」
みたいな発言に体を横に揺らして笑ってました。

ジョーが印象に残っているのは「追いかけられるシーンを夜から明け方まで撮っていて、
本当に吐きそうになった。加瀬君のマネージャーさんから“DAKARA”をもらって。
助かった(だか嬉しかっただか?)。加瀬君のマネージャーさんが印象に残っています。」
撮影エピソードを交えてのボケをかましてました。退場する際に拍手が途切れて静かになった時に司会の人の
「もう少し拍手を続けてください」にウケて笑ってました。拍手より見るほうに専念してしまったと思います。

荒く編んだ裾のながい白と黒の太いボーダーのカーディガンの下にタンクトップを着ていました。
もちろん素肌が見えます。パンツは黒。靴まではチェックできませんでした。

ところで山手線には各車両に世界遺産の吊広告がありました。
夕焼けに黒く小さく並んだモアイと空と大地が雄大な写真の真ん中に白抜き60ポイント前後で

僕は旅立つ。

というコピー。下7〜8cmは白くなっていてB3横ほとんどいっぱいにグレーで
「新ナレーター オダギリジョー
教科書体みたいな感じで落ち着いて上品なフォントでした。さすが世界遺産、格調高いです。
右下隅にはモノクロのジョーの写真が載っていました。世界遺産HPのいでたちですが、別ショットです。
あろうことか携帯を忘れてしまい、画像を取ることができませんでした。

広告よりもっとジョーそのものを見なさいよ、という感じですが、あまり近いとそうまじまじとも見れないです。
でもがんばって見たつもりなんですけど。

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『もちろん素肌が見えます』の部分にはやるファン心理が表れていいですねえ〜〜!
世界遺産の中吊り広告の詳細まで書いていただきありがとうございます。
肝心の映画はものすごく期待できる内容らしいので本当に楽しみです。
お寄せいただいたH様、お手数をお掛けしました!本当にありがとうございます!!!