oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

本日職場32℃、ワタクシ体内温度沸点越え

「5月10日には回覧板が欲しいんだけど大丈夫かな?」
とお客様に聞かれ、頭の中で外注先に出した日にちを思い出す。
『回覧板』は正確に言うと『回覧板を挟むバインダー』で街のイラストマップをうちで印刷し、
その後外注に出して厚紙に貼ったり、ビニール・留め金などの加工を施したものだ。
「ああ、充分だと思いますがもう一度加工業者に確認してお電話差し上げましょう。」
と答えて外注先に電話して訪ねると
「連休の間は休みなのでビニールが届くのが5月10日、それから金具を付けて納めは6月くらいです。」


・・・・・・・何ですと?????・・・・・


ちょっと待て!!
「うちがそちらに送ったのは4月2日で、1ヶ月掛かりますとご連絡頂いたんで
 お客様には5月の連休明けと言ってあるんですよ。さらに1ヶ月かかるとはどういうことですか?」
「ええ、ええ」
「あれからそろそろ1ヶ月経とうというのにひょっとしてまだ何もしてないんですか?」
「見積もりで枚数が変わるかもしれないと仰ってたんで待ってたんです。」
見積もりを出してくれと何度も頼んだのに3週間も経って連絡してきたのはそっちでしょう!!
納期も4月8日から1ヶ月後と最初から言ってあるし、印刷物も見本も送ってあるんだから
当然その間工程を進めていると思うじゃないですか。
「お客様は5月10日にいると仰ってます。なんとかならないんですか?」
「ビニールが入荷するのが10日なのでムリですねえ。」
1ヶ月で出来ないなら最初に何ヶ月かかりますと言ってくれればいいのだ。
抗議しても「ええ、ええ」と答えるのみ。
ではこちらから連絡しなければ何の音沙汰も無しに納期をもう1ヶ月延ばすつもりだったのだろうか。
業者にいくら抗議をしても、もう連休前の今日ではどこも代わりにやってくれるところがあるはずもなく、
「できるだけ早くやって下さい!!」と言って電話を切るしかないのだ。
そしてその間、業者からうちへの詫びの言葉は無し!
私がその後お客様のところへすっ飛んでいき、業者の代わりに担当さんやその上司に平謝りして
お詫びに奔走したのはいうまでもない。むぅ〜〜〜〜納得出来ない。