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「小次郎つばめ返し」

[感想]オダギリジョー 第2の故郷フレズノへ帰る!その3

「うわっスッゲー懐かしい・・・・やべぇなぁーなつかしい・・・。」
車中、外の風景を見ながら独り言のように繰り返すオダギリ氏。
どんな記憶が蘇っていているのか。
車を降りる頃にはすっかり日も暮れていました。


「一応メルローズに着きました。」
メルローズは『ハイファッションな店が軒を連ねるL.Aっ子御用達のストリート』だそうで。
「まあ、ここはホント思い出深いねぇ。」
慣れ知った道なんでしょう。足早にドンドン先を歩いていくオダギリ氏。
「一軒目、707(セブンオウセブン)ってとこ行ってみようか。」
車がビュンビュン走っている道路の向かい側ですよ。
どうやって渡りきったのか。次の映像は店の前でした。
店を覗いて確かめ「スッゲーカッコイイ!!」何度もうなずくオダギリ氏の後ろのショーウィンドウには
濃いベージュのピチッとしたシンプルなハイネック。こりゃ好きそうですよ。
サンチュ君曰く『オダギリテイスト』な店です。
店内にはいると・・・・・・オイオイオイオイオイ店内のディスプレイは全て女性ものでんがな!
マネキンの着ているものも胸まで空いたセクシーなドレス。
どーなんしょ?いかにも女性用の店に男性2人で入るのって抵抗無いのか?今はそんな時代なのか?
ウロウロ物色中のオダギリ氏。店員さんは彼女へのプレゼントだと思ってるだろうなぁ。
後ろ姿がまた!肩幅広くて腰ほっそーーーーーーい!ですっ。ぎゃぽー!!!!(のだめだって言われましたから・・・・)
「いきなりいいんじゃないですか?」と手に取ったハイネックは150ドル。
値札を見て「足らない・・・・・」足らない!?ん、まあ安くはないですよそりゃあ。
「これは?っぽくない?」とサンチュ君がすすめた物もいかにもオダギリ氏が好みそうなハイネック。
しかしやはり150ドルが壁らしい。まさに「ハイネック」。
「こんなのだって・・・・・・・・・・着たいよなぁ・・・・・。(無意識な独り言)」
今のはカワイイですよ!光沢のあるモヘア(?)の真っ白なセーターは、着るとおそらく体のラインに沿った
きれいなシルエットになりますよ。少し透かしが入ってロマンチックセクシーみたいな。(造語です・・・)
しかぁし!!ありゃどう見ても女性向けでしょう!アレを着たいと成人男性は申すか!
「えー一軒目707。ちょっと高めです。スッゲーカッコイイけどね。やっぱ安くいいもん買いたいよねぇ。」
いまや芸能界きってのファッションリーダーはそこらへんにこだわりがあるようです。


気に入ったスタンドを向かい側の店に見つけ、またもやデンジャラスな横断を試みようとするオダギリ氏。
飛び出しかけて「あぶね!あぶねえー!」と言いつつひょいひょいと車の間を縫って渡ってます。
手に持った吸いかけのタバコをカメラマンサンチュ君に
「ちょっ、ヨーイチ(サンチュ君)これ吸っといて。」と渡し1人で店に入っちゃいました。
カメラマン不在のロケ・・・・・。ひょっとして仕事忘れてるでしょ?
店内では後を慌てて追ってきたサンチュくんとサングラスやバッグなどの小物を手にするオダギリ氏。
いろいろな店をひやかしながら結構本気で買い物をしています。ショッピングが本当に好きなんですねえ。
しかし道行く外国人達と見劣りしない体躯が年代の差を感じさせますよ。
そうこうしているうちに友人との約束の時間になり、待ち合わせ場所へ向かいます。
ちょっと短いですが区切りが悪いので、次へつづきます。
次はいよいよオダギリ氏の過去の女性がっ!!!(すみません、煽りすぎです)