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「小次郎つばめ返し」

[ドラマ]不機嫌なジーン 第7回

んーまあ、つくづく自分は調子がいいなあと思うわけですよ。
教授や天才数学者の言葉の端々に彼の気配を感じただけで
ドキドキして面白くなったような気がするんですねー。
贔屓の役者が出るという時点で、公平な感想なんか書けないのかもしれません。
まあよく考えるとそんな必要もないですし、
開き直っていっそファショナブル漁師ウォッチャーってことで。


先週人間関係がよく分からないと書いたばっかりなのに
今週の人間関係の騒がしさと言ったら・・・。
仁子に思いやりを見せる同僚達の関わりが唐突に見えて。
で、急に親しくなった(ように見えた)彼らの名前を改めて思い出すと・・・・・・
マジでわかりません!!
そして「おっ、ここにきて新しい人物がっ??」と思ったら
なんと弟君でありました!本当に忘れているとは!?
なんだろうな、相手が好きでたまらないとか大切だとか、
そんな風に思えるシーンが少なかったからだろうか、
仁子の失恋の痛手が私には伝わりにくかったんですよ。
うーむうーむ私の恋愛方面のアンテナがきっと圏外なんですな。


登場してきた元漁師はダルダルー、ぬー、へらへらーとしているのに
ものすごーく危険な香りがしますね。
夜、あんなのがいきなり室内に侵入してきたら絶対後ずさりします。(うそ、飛びつきます)
もし狭い部屋で二人きりになったら(これがいらん想像)、
そのむせるような色気に倒れてしまうかもしれません。
はっ!ひょっとしてこれがジャコウの香りか!!?
エンケンさんとのなんとも言えない湿った色気の漂うシーンもゾクゾクしますが、
機会があれば今度漁師繋がりで羽佐間弁護士とぜひ組んでもらいところです。
イラストは後日です。