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「小次郎つばめ返し」

「爆笑大問題」のオダギリ氏に異論を唱えてみる


昨日仕事から帰宅してみると、リビングの窓は雨が降ったために締め切ってありまして、
戸を開けると一気に中の熱気が顔に向けて流れ出たのです。
わずか香るに熟成されたような芳しいニオイ。
ふとテーブルの下から点々と4〜5センチ四方の黒い何かが落ちているのを発見。
「何だ?何だ?」
荷物を手にしたまま、物体に顔を近づけてもよく分からない。
しゃがみ込んだまま黒い点々の続く先を辿ってみると台所まで続いてて、
ナメクジの通った跡のようにネバネバと筋を引いておりました。
おそるおそる黒いモノを手にとってみるとそれはバナナの皮。
何故このようなお姿に????????
だってバナナの皮は手でちぎったようにバラバラになり、
それとは判別できないほど黒く、うすっぺらく、パラパラに乾いていたのです。
悠然とソファーに座る義父のスリッパを裏返してみると、
予想通りバナナの皮の残骸があったのでした。
目の見えない義父が踏んで歩いた事は分かったけど、
このバナナの皮がいつどこからやってきて、バラバラになり
義父に踏まれて引きずられたのか見当もつかないのです。
そうだ中身は!中身はどこへいった!?
帰宅早々雑巾でもって床掃除をするはめになりましたが、
以前の義母のナニに比べればバナナですから。もう全然オッケーですよ。


義父に
「滑りませんでしたか?」と尋ねると「全然」とのお答え。
結論。バナナの皮では滑らない!