oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

只今長いトンネルを通過中

父がICUから個室に移って10日くらい経っただろうか。
食事も全部食べられるまでに回復しつつある。
なのに昨日一体何があったのか?
母が自宅へ戻ったちょっとの間に理学療養士が父を訪ねて、
リハビリを始めようとしたらしい。
その間のやりとりは父に聞いても合点がいかず、未だによく分からないけど、
父の様子がその後明らかにおかしくなった。
何にも興味を示さず、笑いもせず、うつろな目をしているばかり。
食事をとるときもトイレに立つときも、寝るときでさえ
「そうした方がいいのか」といちいち尋ね、
「その方がいい」というと安心したようにそうするのである。
病気は最悪のときより、良くなりつつあるときのほうが気分的に落ち込みやすい。
そのタイミングでさらに理学療養士と揉め、鬱気分に追い打ちを掛けたらしい。
これからはさらに長い期間を掛け、精神面を治療しなければならない。
もし何かあったら、母を一人にするなという父。
大丈夫。母はまだ60代前半だ。
でもそんなに心配なら自分が守ればいいじゃないか。


え〜約1日経って父も私も落ち着きました。
なんか飛び降りそうな勢いだったのでちょっと混乱してしまいまして。
あの〜トンネルはいつか出口があろうということで・・・・・ハイ。