東映特撮公式配信記念『EPISODE40 衝動』
朝日の差し込むポレポレ、野菜を切る音。
穏やかな日常が切ないのであります。
行きたくなったらいつでもいっていいぞ、冒険」
おやっさんの言葉に、しばし沈黙の五代の背中。
やはり五代が表情を見せないのは、本心が顔に出ている時のようです。
けれどもリアルタイムで見ていた時分、うすうす感じる事はあっても、
私は五代の深い傷にまで気付けませんでした。その後の笑顔のせいで…。
彼が気持ちを露わにし、私たちに表情を見せてくれるのは、
まだもう少し先になります。
という事で、ワタクシにはなんら一条さんを責めることは出来ないのでありますが、
「じゃ俺やっぱりなりかけたんだ、凄まじき戦士に…」の五代の告白に
何だって!?じゃないです一条さん!!
気付きなさいよっ、五代の変化に!
…む、そういえば、前にも病室で椿さんが
「(五代が)戦うためだけの生物兵器に…」と心を揺らしている時、
一条さんは「B1号(バルバ)は第0号じゃなかった」って事に心を向けていました。
事件に集中している一条さんらしいといえばそうなのかも。
一刻も早く事件を終わらせることが五代を救うことになると
思っているのかもしれません。
全体的にセツナイベースのストーリーながら、
バイクのターンや止めがいちいちカッコイイ。
埠頭ギリギリに立ち、銃を手にして気配を感じ取ろうとするクウガ。
そのヒップから腿のラインが、もうとにかく凄まじいです(そこか!)
ついに姿を現したダグバくんこと浦井健治さんは
来年の1月8日の怪獣ラジオにご出演です。
質問は今月17日まで takateradio@chofu-fm.com へ(何のCM)