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「小次郎つばめ返し」

家に鍵をかければ済むことだけど…

近所のテイコさんは、実家の母より2〜3才年下であろうと推定しております。
まるで小学生がそのまま大きくなったような天真爛漫さで、ご近所の長老たちを和ませていて、
時には長老たちから自分の子どものように叱られているのもよく見かける光景であります。
しかしその純朴さゆえに戸惑う事も多く、
突然「風呂入ってるの−?」と言いながら家に上がり洗い場の戸を開けようとしたり、
休日で朝寝をしていると寝室に入ってきたり、
帰宅すると勝手口から上がり、玄関の中に繋いであった愛犬コロの世話をしてくれたような痕跡があったり、
驚いてどうしたの?と聞くと、
「犬がウンチしてたから包んで避けておいたよ。」とかそう言う理由なのであります。
・・・・・声を掛けて私が出てこなかったら、メモとか電話で良くないか・・・・?とも思うのですが、
彼女に一点の邪心も無いのがわかるため、まあいいかで済ませている次第であります。
どうせなら夕飯作っておいといてくれないかなーと言うと、
バカモーン!!のんきもいい加減にしろ−!とキバコさんから罵声を浴びせられるのでありました。