oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

東京記20120505-3

もうすでに事実か妄想か分からなくなりつつある記憶ですが、
中途半端に関わるなと刑事さんが言うので(え)、継続してみたいと思います。


牛嶋神社はうっそうとした公園の近くにありました。
ここに!この場所に、五代雄介がっ!!(五代ノットイコールオダギリ)
と足元を踏みしめ、鳥居を見上げるワタクシ。
ふと違和感に気付くのであります。
というのも、鳥居の上にまったく石が乗っていない!
東京からのお客人に聞いたとおり、東京では鳥居の上に石を投げて乗せないって本当だったんだとビツクリ!
山口県では鳥居の上に小石を投げて乗せるのが信心深いとされており、
どこの神社も鳥居の上に小石が山のように重なっております。
自分の投げた石があたって他の人の石が落ちた場合、その石を再び上に乗せないとバチが当たるとされ、
幼い頃は夕闇が迫る中、泣きながら石を投げた覚えがございます。
それにしても思った以上に人が多い。
併設の公園には地元の方と思われる人々がのんびりとベンチに座り、
ワタクシと同じ目当てではなさそうな観光客や、
このこぢんまりとした神社に新品の朱袴が眩しい巫女さんが3人も待機しているのであります。
最大の目的である「五代と同じポーズで記念写真」が撮れないではないか!!
若干気落ちしつつ、本殿に歩みを進めると右手にドーンとスカイツリーが!
瞬間的にテンションが上がって思わず境内からパチリ。
そんなに興味は無くとも、話題のものであればカメラに納めたくなるのは、日本人に刻まれたDNAのせいであります。
牛嶋神社スカイツリー氏神様だそうで、キャラクターの入った可愛らしい絵馬が。
ああ、いいなあ、どうせならここの絵馬をやらせてくんないかなーと、
邪の入った気持ちで本殿に手を合わせたせいでしょうか。
身体の悪い所を撫でれば良くなるという牛の像の目の辺りを撫でたのに、
現在老眼とドライアイ症状が爆進行しつつあるのであります。
(ちなみに今年話題の海の中の神社には絵馬の案をご提示申し上げております。採用されればですが)