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「小次郎つばめ返し」

日常はコメディーに溢れてる

営業のフジタさんは社長と高校の同級生である。
ということは赤いチャンチャンコにカウントダウンの年齢のハズ。
「それが酒を飼うのに、年齢確認します!と店員に言われたよ。」
職場中、弾けるように大笑い。
19歳に見えたんだろうか、と冗談とも本気ともつかない顔のフジタさん。
「年齢確認って、免許証か何か見せたんですか?」と聞くと、
いや何も、ただ顔を見合わせただけ。との事。
つまりフジタさんは顔を見ただけでおじさんと認識できると!(その通りだが)
年齢確認しまーす!年齢確認よーし!と指差し確認しただけだと!
何なんだ、その無駄・・・・・。
いや、しかし決まっているのだ。
多分接客マニュアルに書いてあるのだから、その通りにしないといけないのだな。
間違いなくおじさんに見えても、ひょっとしたら未成年かもしれない。
勝手な解釈はイカンのだ・・・・・と苦笑いしつつも、
人間は自分で考えて判断するという知能をどこに置き忘れてきたんだろうと、
ちょっと寂しくなるのであった。