oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

3Dでなくても「本気」は伝わるものです

いや〜昨日の女子フィギュア、熱戦でしたねえ。
時間になるとテレビ前に集まり、固唾を飲んで見守りました。(仕事をせい)
彼女が「悔しい」と言ったのは、金を取れなかったからではなく、
思う演技が100%出来なかったからでしょうし、
彼女本来の実力ならそれが出来ると言うことでしょう。
ミス後の取り憑かれたような演技は圧倒的で、
置いてけぼりにされているような感覚さえ覚えました。
フィギュアで「鬼気迫る」演技って初めて見ました。
私なら「やるだけやったんだから仕方ない」という気持ちの逸らし方をしそうですが、
出来る事をすべてやってきて、それでもなお「悔しい」と涙して言い切り、
真正面から苦しみを受け止める彼女に、本当の強さを見たのでありました。


ところで今回私は初めて知ったんですが、話題になった男子フィギュアのプルシェンコって、
相当面白い選手のようですねえ。
伝説の動画があったので記念貼りです。
明日のエキシビションが楽しみです!