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「小次郎つばめ返し」

大河ドラマ 龍馬伝 第1回 『上士と下士』

期待と不安が4:6ぐらいで始まった龍馬伝
見終わった今、 7:3の逆転で期待値が上がりました。
何が不安だったかというと、まあその〜主人公の役者さんに対する私の中の既成概念というか、イメージというか、
そういう固い殻を破って、龍馬として受け入れられるのかという心配でございました。
予告を見て、なおさら不安が募っておりまして。ええ。(こら)
あくまで私個人のイメージですので、日本一芸能界に疎い旦那や、
山口県一歴史音痴のキバコさんには難なく受け入れられた様子でありました。
『上士かなんか知らんがむかつく(*`θ´*)』
メールがキバコさんから届いて、見ていることにびっくり!
上士 VS 下士という構図は闘争心の固まりのキバコさんには大変入りやすい入り口だったようです。


岩崎弥太郎を助けるため咄嗟に駆けだした龍馬と、
何の得もないのに自分を助けるために飛び込んだ龍馬に驚く弥太郎と、
分かっていても足が出ず、迷い揺れる武市半平太の表情が交互に映し出されると、
この三人のキャラクターの性格やお互いに抱く感情が、
台詞に頼らずとも一瞬にしてわかるスピード感が、大変小気味良いのでありました。
後は、取って付けたような「〜ぜよ」だけでございます。