私の思考の終着駅はいつもここ

昨夜ゴールデンタイムでご覧になった方も多いと思いますが、
「笑ってコラえて！」の金の卵を応援するコーナーで、スタントマンを目指す若者の事をやっておりました。
私の印象としてJACは「陰の軍団」でしたが、時代劇やヴァイオレンスものはもちろん、
スーツアクターに憧れる若者も多いんですねえ。
ダントツに目標とされていたのが数多くの仮面ライダーに入っている高岩成二さんでした。
高岩成二さんの直接指導では、単にアクションが出来ると言うだけじゃなく、
動きながらカメラ位置を確認、パンチの角度や、ケリの正確な位置、しなやかな動き、
すぐさま段取りを覚えて動ける勘の良さ、主役の俳優さんから引き継ぐ演技も要求され、
多岐にわたって大変なテクニックが要るんですねえ。
いろんな現場で殺陣師に才能があると言われるオダギリ氏ですが、
「運動神経は良いからね！」と私が思っていたような単純な理由だけじゃなく、
これは相当な褒め言葉だったんだ！と改めて思った次第です。（そこに落ち着くか！）