oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

というか、このキャンペーンもあまり要らな・・・(自粛)

信号機の無い田舎道を飛ばしていると「交通安全週間」の鮮やかな旗が陣営のようにはためき、
その旗のもとに大勢のたすきを掛けた婦人会なのか老人会なのか分からない妙齢の方たち数十人と、
幾人かの警察官がズラリと立ち並び、私の車を100m先から一点集中で見つめるのであります。
『ちぃ!急いでいる時に!』と思いつつも突破出来ず、警察官に誘導されて団体の方々が整列する前に横付けすると、
飴や手作りのお守りの入った袋を手渡され、「気をつけて行ってください。」と注意喚起を促されたのであります。
煌煌と降り注ぐ朝日を浴びて、金色に光り輝く誇らしげで嬉しそうな顔、顔。
「私たちが日本の安全な交通を支えている!」という溢れるような責任感。
80歳を越え、この人たちにはまだまだやらなければならない事がたくさんあるのです。
この村のお年寄りが、皆元気なワケが分かりました。