oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

表向き:失敗を活かそうっと

介護認定を受けていて、施設の部屋が空いていれば、
簡単な申し込みでショートステイがすぐに利用出来ると思っていたのは、大変な間違いでした!!
1、ケアマネージャーさんたちの会議→2、計画書の作成→3、懇談
→4、感染症などが無いか診察→5、「一日お試しお泊まり」 →晴れて本番利用可能!!   だそうです。
だから明日からとか明後日からとか、そんな簡単には利用出来ないんですねえ。
そうかーそうかーそうだったかー・・・。
そりゃ人命を預かるんですから、慎重でなければならないのは当たり前ですねえ。
うぎゃー!私って大馬鹿者だった!
介護施設のパンフレットを作成する事もあるんですが、

ショートステイとは、在宅で介護にあたっているご家族の身体的・精神的負担の軽減、
またご家族が病気や冠婚葬祭、仕事、旅行などで一時的に介護ができない場合などに、
ご家族に代わって施設で介護をご提供する短期入所サービスです。

とまあ、大抵こんな感じで書いてあります。
家族の病気や葬祭などの急なアクシデントをフォローしてくれると思うじゃないですか。
計画表とか会議とか、利用開始までに時間が掛かるとは思わなかったです。
介護老人を抱えていて勉強不足でした。
利用者は切羽詰まった方が多いと思うので、
今後この手のパンフレットを作成する時は、
「こんなサービスがありますよ!」という提供者の謳い文句だけじゃなく、
利用者の立場で「利用する為にこういう手続きを事前にしておきましょう。」
という簡単な説明も必要かなと感じました。