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「小次郎つばめ返し」

天体観測 第1話「再会」

サブタイ通りあれから6年経ってドラマと再会した訳ですが、
あ、あれ?
これ普通に面白いような気がするんですけど・・・。(自信を持て!)
私はあのとき、一体何を見てたんだと!
正直に申し上げましょう!
ドラマを見ていたワケではなく、木崎タケシを見ていたワケでもなく、多分“オダギリジョー”だけを見てたんですね。
(何を今更というツッコミが、主任辺りから聞こえてきそうな・・・)


ポイント出演の木崎@オダギリ(@の前後はこれで合ってますか?)に夢中になりすぎるため、
ストーリーの表面上をツラーっと滑って見ていただけだったんですねえ。
恭一(伊藤英明、すんません敬称略で)ってこんな仕事してたんだとか、美冬(小雪)は教員になりたかったのかとか、
始めて知りました!(オイオイ!!)
「サジテリアス 」メンバーのその後のエピソードにも違和感ないし、
「アツい!アツクルしい!むしろ鬱陶しい!」と思っていた友也@坂口君も、今見ると意外なほど悪く無い。
ただ会話するとき、みんな顔近すぎ!
私は親友とあんなに顔を近づけて話した事無いです。
友也がタケシの首に手を回して顔を覗き込んで怒鳴っているのを見て、
キバコさんが我が社の愛犬サクラに、言い聞かせている姿を思い出しました。
しかし、みんな3年経って大人になったんなら、少しは場を考えましょう。
気まずさ100%、サトブーの祝いの席が台無しです。


あの・・・唯一違和感があるとしたら・・・やはしタケシファッション・・・。
ジュピターで久々に再会した友也と一緒に「おまえ何だよ、その格好!」と
全国数千万人の視聴者がツッコんだ事でしょう。
えーとえーと、スタイリングは誰が主導だったんでしたっけ?
と、ここで当時の切り抜きで確かめてみたら、
用意してある衣装からピックアップしたのはオダギリ氏本人だったようです。
でもね。このドラマで確かレモンテレビ誌のベストドレッサー賞を取ってるんですね。
しかも『誰も真似出来ない超上級ファッション』とか書かれてます。
私の感覚がきっとニブちんなんでしょう。
あれから未だにオダギリ氏完全独走状態です。(誰も追えないのか追わないのか)


結構面白いと思うのに、どうしてあの頃「ちょっとなー」的ドラマ感想が多かったんでしょう?
やはし最初のシーン、合宿でそんなにみんな仲良く見えなかったからでしょうか。(そこを言っちゃあ・・・)